都心のコードやネズミ返しがムダ毛っぽく見えたから
タイトル通りムダ毛に見える風景を 撮影した写真集です。 都心の人々は殆どが 都市のムダ毛に気付かず 歩いていきます。 都心にはいささか 処理しきれない物が そこら中に存在し、 愛着を持たせてくれます。
窓と窓の間を走る枠組みが剛毛なムダ毛に見えます。
目の前のわらの束が男性の腕毛に見えます。
一見わかりにくいですが上の方に謎のムダ毛が見えます。
A3サイズの大きめの表紙に アルミホイルをぐるっと巻きました。 表示の文字は黒いフェルト生地をカットして ボンドで貼り付けてあります。
【制作年】2014【作品サイズ】A3横書籍,H297mm*W420mm*D100mm【制作時間/約1週間(23h)】写真撮影6h,データ作成12h,製本作業5h