

都心のコードやネズミ返しがムダ毛っぽく見えたから
タイトル通りムダ毛に見える風景を 撮影した写真集です。 都心の人々は殆どが 都市のムダ毛に気付かず 歩いていきます。 都心にはいささか 処理しきれない物が そこら中に存在し、 愛着を持たせてくれます。




窓と窓の間を走る枠組みが剛毛なムダ毛に見えます。


目の前のわらの束が男性の腕毛に見えます。


一見わかりにくいですが上の方に謎のムダ毛が見えます。



A3サイズの大きめの表紙に アルミホイルをぐるっと巻きました。 表示の文字は黒いフェルト生地をカットして ボンドで貼り付けてあります。 (実際に作成した冊子は惜しくも 捨ててしまったため イメージ画像を置いてあります。)
写真撮影 6h / データ作成 12h / 製本作業 5h《2014》